☆勘違いおじさん・・勘弁して~☆
少し前の不思議な出来事・・
出勤間際のあわただしい朝9時に電話がなりました。
いきなり怒鳴り声の男性
「杉山だけど!!」・・(杉山なんて知らないわ)
私 「番号間違えていらっしゃるのでは・・」
杉山 「お宅の西に住んでる杉山だ!
あんたんちうるさいんだよ!もうず~と我慢してんだよ!」
いきなり言われ小心者の私は思い切りビビッてしまいました。
私は自宅で音楽も流さないし音はせいぜいテレビくらい
実に静かに暮らしてるはず・・
普通、マンションで自分の部屋を表わすのに西とか東とかいわないでしょ・・
それにこの杉山と名乗る男性
私の苗字の確認もしてこないし・・電話番号知ってるはずないし・・(個人情報を管理事務所が教えないでしょ・・)
などなどと・・内心いろいろ思い、(絶対間違い電話だわ)・・でも
唯一心当たりがあり・・
私たまにステッパーで運動を20分しているのです。
それがうるさかったのかも・・
(でも消音マットを敷いてるし音はまったくしない・時間も考えて運動してるんだけど・・)
私の頭の中「混乱MAX状態」
ともかくとりあえず謝るしかない・・
私 「申し訳ありません」
なにやらガーガー怒鳴る杉山
それにしてもなんか釈然としないなあ・・
心あたりのない内容ばかりで怒鳴っている杉山。
でも謝らねば・・(なんか府に落ちないけど・・)
私 「申し訳ありません」
ひたすら低姿勢で弱気の私・・
怒鳴りまくる杉山・・
その時いきなり
杉山 「あんた何歳?」
不意を食らうってこんな感じ・・?
私 「えっ?歳?関係あるんですか?」(さらに怒らせないよう謙虚に尋ねてみる)
杉山 「何歳かって聞いてんだ!」
訳わからないまま、ひたすら低姿勢状態の私
私 「○○歳ですけど・・・」(こんな時でも見栄?を張り少しサバをよんで言ってみた☆)
(こんなオヤジに何で歳をいわなきゃいけないのっ!!)←私の心の声
杉山 いきなりガシャーンと電話を切ってしまった。
なっなんだった??
苦情言われ放題が中途半端にあっけなく終結したのでした。
長い人生・他人から暴言を浴びせられた事なんかない私は
しばし放心状態・・心臓バクバク・・泣きそ~
すっかり落ち込みブルーな気分・・しかし
ほんとに我が家から騒音を発してるなら大問題なので
すぐに階下のお宅を偵察・・
なんと階下の部屋は空き部屋。
ならばステッパーで迷惑は掛けてない。
ほ~☆ひとまず一安心
西の「杉山」とやらは
完全に電話番号を間違えて、身に覚えのない私に
おもいきり苦情を言ったんだぁ・・
朝からとんだ災難!
その上
なんで最後に歳を確認するんだよ~
傲慢な勘違いオヤジのおかげで最悪な気分の一日でした。
「傲慢オヤジ」というのは
間違いに気づいても決して謝ったりはしないものらしい・・
追伸
この出来事以来ステッパーをする気分はすっかり失せ
やめてしまいました