☆本の感想☆
本が好きです。
子供の頃、我が家の本棚に分厚い赤い表紙の本があり、
道徳心を芽生えさせてくれそうな聖書みたいなお話が綴られており
(たぶん外国からのお土産にもらったんだと思います)
未知の世界、外国を感じる本でした。
その中に
『大きなパンをどうぞ』という題名のお話がありました。
貧しい少女がやっと手にした大きなパンを
もっと貧しい人に譲る・・と言うような内容だったような・・
小さな私は赤い表紙のその本が宝物みたいに大切で
何度も何度も読んで毎日を過ごしていました。
それが本好き私の出発点。
本というよりいろいろな文章を読むのが好き。
新聞記事もエッセーも・・
心に栄養が満たされていく気がして
とても落ち着くひと時です♪
そして本当は
本屋さんでじっくりと自分目線で
お気に入りの本を探し出すのが好きです。
最近は時間に追われる生活のため
じっくりと「これぞ!!」という本を発掘?出来ないので
とりあえず話題の小説を読んだりしています。
一番最近読んだ本
近々映画公開になる 湊 かなえ 『告白』
すでに映画になった 辻 仁成 『サヨナラ イツカ』
『告白』・・
話に引き込まれアッという間に読んでしまったけど
う~ん・・最後かなり重かったです。
感想を述べる事もちょっとず~んと重すぎて・・
『サヨナラ イツカ』・・
どうしても宣伝のスポットでみた映画の中山美穂がちらついてしまう。
なんか全体に、人間の深いところの気持ちの表現がすっぽり抜けているような
表面だけのうわっすべりな感じがしてしまった・・
もっと心の葛藤みたいなものを描いてほしかったなぁ(生意気な意見・・ごめんなさい)
かなり話題になっていたので映画は良かったのかも・・(私は見てないんですけど)
・・もともと辻 仁成って作家、苦手なので・・(さらに、ごめんなさい)
感銘を受けたのは
15~6年前に読んだ
小池真理子の 『恋』
最後の章で号泣
感動のあまりしばらく毎日
引きずって生活したりしてました。
東野圭吾の
『容疑者Xの献身』も
最後の場面での愛の深さに
打ちのめされてしまい夢にまで
出てきちゃいました。
出来ることなら山ほどの読みたい本に囲まれて
朝から夜までず~と一冊ずつ順に完読する生活をしたい・・
でもそんな事していたら
頭の中、現実に戻れなくて疲れちゃいますよね・・きっと!
子供の頃、我が家の本棚に分厚い赤い表紙の本があり、
道徳心を芽生えさせてくれそうな聖書みたいなお話が綴られており
(たぶん外国からのお土産にもらったんだと思います)
未知の世界、外国を感じる本でした。
その中に
『大きなパンをどうぞ』という題名のお話がありました。
貧しい少女がやっと手にした大きなパンを
もっと貧しい人に譲る・・と言うような内容だったような・・
小さな私は赤い表紙のその本が宝物みたいに大切で
何度も何度も読んで毎日を過ごしていました。
それが本好き私の出発点。
本というよりいろいろな文章を読むのが好き。
新聞記事もエッセーも・・
心に栄養が満たされていく気がして
とても落ち着くひと時です♪
そして本当は
本屋さんでじっくりと自分目線で
お気に入りの本を探し出すのが好きです。
最近は時間に追われる生活のため
じっくりと「これぞ!!」という本を発掘?出来ないので
とりあえず話題の小説を読んだりしています。
一番最近読んだ本
近々映画公開になる 湊 かなえ 『告白』
すでに映画になった 辻 仁成 『サヨナラ イツカ』
『告白』・・
話に引き込まれアッという間に読んでしまったけど
う~ん・・最後かなり重かったです。
感想を述べる事もちょっとず~んと重すぎて・・
『サヨナラ イツカ』・・
どうしても宣伝のスポットでみた映画の中山美穂がちらついてしまう。
なんか全体に、人間の深いところの気持ちの表現がすっぽり抜けているような
表面だけのうわっすべりな感じがしてしまった・・
もっと心の葛藤みたいなものを描いてほしかったなぁ(生意気な意見・・ごめんなさい)
かなり話題になっていたので映画は良かったのかも・・(私は見てないんですけど)
・・もともと辻 仁成って作家、苦手なので・・(さらに、ごめんなさい)
感銘を受けたのは
15~6年前に読んだ
小池真理子の 『恋』
最後の章で号泣
感動のあまりしばらく毎日
引きずって生活したりしてました。
東野圭吾の
『容疑者Xの献身』も
最後の場面での愛の深さに
打ちのめされてしまい夢にまで
出てきちゃいました。
出来ることなら山ほどの読みたい本に囲まれて
朝から夜までず~と一冊ずつ順に完読する生活をしたい・・
でもそんな事していたら
頭の中、現実に戻れなくて疲れちゃいますよね・・きっと!